GLICODEのイフとジャンプの8ステージのご紹介。このコースでプログラムの条件分岐が学べます
AまたはBボタンを押した時に、そのボタンに設定されたプログラムが実行されるという形で分岐を実装します。ボタンにプログラムを記述するので、イベントドリブン風のプログラムになります。プログラムを正しく記述しても、ボタンを押すタイミングを間違うとクリアできない場合があるので注意が必要です
紹介しているポッキーの並べ方は一例です
イフの1:あるひ もりのなかで
ポッキーの並べ方
こちらはハグハグ
こちらはAボタン。上に移動できる場所でタイミングよくAボタンをおします
イフの2:ごつごつパラダイス
ポッキーの並べ方
こちらはハグハグ
Aボタン
イフの3:ひみつのぬけみち
ポッキーの並べ方
ハグハグ
Aボタン
イフの4:しずかなこはん
ポッキーの並べ方
ハグハグ
Aボタン
Bボタン。AボタンとBボタンのプログラムは逆でも問題ありません
イフの5:みずのぶんきてん
ポッキーの並べ方。Aボタンが左にあるので左に動くプログラム、Bボタンは右なので右に動くプログラムを設定してみました
ハグハグ
Aボタン
Bボタン
イフの6:おかのすべりだい
段差を降りるにはどうすればいいのか戸惑うかもしれませんが、通常の前進と同じです
以上でイフのステージはおしまい
次はジャンプブロックの動作を学びます。ジャンプブロックの上でプログラムを実行すると、前に段差があれば登る、平坦な場合は2つ前のブロックまでジャンプします。高さがわかりにくい場合は、ステージをグリグリ回転させれば、ステージの高低差がわかります
ジャンプの1:ひとっとび
ポッキーの並べ方
ジャンプの2:どこまでとべるかな
回転させるとこんなかんじです
ポッキーの並べ方
先に進めない場合にループを抜けるというのが少し特殊ですが、うまくゴールまで進むと達成感があります
ここまでで順次・反復・分岐というプログラミングの基本となる動きがマスターできました。
少しずつ難易度をあげながら進んでいくので、初心者にかなり優しいですね。いろんなプログラミング学習のチュートリアルが公開されていますが、初心者のプログラミング入門としてはGLICODEが一番わかりやすいかもしれません