【書籍】「パソコンがなくてもわかる はじめてのプログラミング (3) コンピューターを動かす魔法の言葉」を読む

パソコンがなくてもわかる はじめてのプログラミング 3 コンピューターを動かす魔法の言葉

「パソコンがなくてもわかる はじめてのプログラミング」3巻の「コンピューターを動かす魔法の言葉」を読んでみました。この3巻ではアルゴリズムを学びます

3巻には命令カードはありませんが、コピーして利用するページがあります

パソコンがなくてもわかる はじめてのプログラミング 3 コンピューターを動かす魔法の言葉

目次です

  1. アルゴリズムって何だろう?
  2. 秘密の暗号
  3. 5本指で31まで数えてみよう
  4. 絵を数字で伝えよう
  5. 一筆書きで遊ぼう
  6. パビリオンをどう回る?
  7. 本を並べ替えよう
  8. 背の順に並べ!
  9. 犯人を捜せ!
  10. しりとり迷路を作ろう

「絵を数字で伝えよう」ではエンコード・デコード、「5本指で31まで数えてみよう」では2進数、「本を並べ替えよう」「背の順に並べ!」はソートが学べます。ソートは、挿入ソート、マージソート、バブルソート、クイックソートの説明があります

同じようなものはEテレの「Why!?プログラミング」にも出てきましたね。こちらの動画も合わせてみると理解が深まると思います

Why!?プログラミング 「ジェイソンに学べ(2進法)」
Why!?プログラミング 「ジェイソンに学べ(解答編)」
Why!?プログラミング 「ジェイソンをプログラミング(アルゴリズム)」
Why!?プログラミング 「ジェイソンをプログラミング(エンコード・デコード)」

パソコンがなくてもわかる はじめてのプログラミング 3 コンピューターを動かす魔法の言葉

こちらはソートのアルゴリズム。数字の大きい順に並び替える・・・ではなく、背の順というのが見た目にわかりやすくでいいですね

パソコンがなくてもわかる はじめてのプログラミング 3 コンピューターを動かす魔法の言葉

1巻→2巻→3巻と、どんどん内容が難しくなっていきますが、実際に自分の手を動かしながら読み進めていくので、理解しやすいと思います。1、2巻の命令カードを使った課題をしっかりやっておけば、パソコンを使った初めてのプログラミングでも戸惑うことはないと思います

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