カムプログラムロボットの部品の取り外し手順は一度ブログの記事にしたことがあるのですが、問い合わせがちょくちょくあるので、取り外し部分だけを1つの記事にしておきたいと思います
これが元の状態
このカムプログラムロボットの心臓部とも言えるパーツ(プログラムバーギヤケース)を取り外します
プログラムバーギヤケースと右側のクローラーが六角シャフトで繋がっているので、まずそこを取り外していきます
このオレンジのパーツがギヤケースと繋がっています
履帯を取り外して・・・
青いパーツも取り外します(3x8mmタッピングビス2本を取り外し)
問題のオレンジのパーツを引っ張って取り外します。このパーツは後ほど使うので置いておきます
次は電池ケース部分とモーターとの配線を取り外します
配線を全て取り外すと、屋根部分が取り外せます
モーターから出ているコード(青・黄色 各2本)が邪魔なので横に流します
タミヤのロゴが入った顔パーツとサイドフレームを取り外します。これでプログラムバーギヤケースが取り外しやすくなりました
ギヤケースを取り外します(3x8mmタッピングビス4本の取り外し)
電子基板で動かす場合はこのパーツはもう使いません。またプログラムバーで動かす時の為に大事に残しておきます
先ほどクローラーから取り外したパーツを用意します
3x50mm六角シャフトを抜きます。グリスで滑るのでペンチなどで引き抜きます
次に、カムロボットの作成時には使っていなかった2つのパーツを用意します。3x27mm六角シャフトとW1のオレンジのパーツです
3x27mm六角シャフトをオレンジのパーツに差し込みます
で、元の位置に取り付けて、オレンジのパーツで止めます
履帯と青いカバーを戻します
これで取り外し完了です。スッキリ
あとは、この空いたスペースに電子基板などを乗せていけば、プログラミングでコントロールすることができます