【書籍】プログラムの面白さが体験できる「小学生から楽しむ Rubyプログラミング」

小学生から楽しむRubyプログラミング

「小学生から楽しむ Rubyプログラミング」を読みました

「プログラム学習ツール」をサポートサイトからダウンロードして、それを使って読み進めます。対応OSはWindows 7以降(Windows 7、Windows 8.1 Update)です。小学生3年生までに習う漢字には振り仮名が振られていないので、小学3、4年生以降が対象でしょう

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学べる事

以下の事が学べます

・分岐(if〜else〜end)
・ランダム
・ループ(while〜do〜end、Window.loop do〜end)
・クラスとクラスの継承
・メソッドの定義方法と呼び出し方法

なかなか本格的ですが、図が多いのでわかりやすいと思います

学習用ツールが動かない!?

本書を読み進めるために必須の「プログラム学習ツール」ですが、書籍通りにインストールしても正しく動作しないというトラブルが発生しました。「実行」ボタンを押しても全く反応しません。Amazonのレビューにも報告があるので、僕だけの不具合ではなさそうです

調べてみたところ、これはRubyへのパスが環境変数に設定されていないのが原因のようです

Rubyで書いたプログラムを動かすには、Ruby.exeというプログラムを動かすためのプログラムを実行する必要があります。このRuby.exeがパソコンのどこにあるのかをあらかじめパソコンに教えておいてあげる必要があります。それが環境変数の設定です

環境変数の設定方法

Windows 7だと、「コントロールパネル」の「システム」を選んで、左メニューある「システム詳細設定」を選びます

小学生から楽しむRubyプログラミング

「システムのプロパティ」が開くので「環境変数」ボタンを押します

小学生から楽しむRubyプログラミング

システム環境変数の「Path」を選んで「編集」ボタンをおします

小学生から楽しむRubyプログラミング

Ruby.exeへのパスを追加します。元からあるパスの後ろにRubyへのパス
;C:¥Ruby¥Ruby200p481¥bin
を追加すればOKです。頭の赤文字の「;」を忘れないようにしてください

小学生から楽しむRubyプログラミング

設定できた後に再起動すれば環境変数が反映されます

「プログラム学習ツール」の「実行」ボタンを押せば、新しくウィンドウが開いてボールが動き回るプログラムが動くようになりました

小学生から楽しむRubyプログラミング

Windows 8や10でも環境設定を設定すれば動くようになると思いますが、上記とは設定方法が違うかもしれません。「環境変数 Windows 10」などで検索すれば、解説サイトが見つかると思います

読み終わって

用意されているサンプルプログラムを修正して、動作がどう変わったかを確認しながら読み進めていきます。表紙に「プログラムを作って動かす楽しさとおもしろさを体験しよう!」と書かれているように、Rubyを使ってプログラムが組めるようになるのが目的ではなく、プログラミングとは何かをRubyを使って学ぶ本です。変数の説明も、新規でのプログラムの作成方法も触れられていません。なので、Rubyを本格的に学ぶには、別の入門書を読む必要があります

逆にいうと、Ruby特有の説明がないので、他の言語(Pythonとか)を学ぶ時にも本書で得た知識は全て役に立ちます。Rubyを全面に押し出しているのに、Ruby自体が学べないという不思議な本です

小学生向けのテキストプログラミングの入門書はあまり見当たらないので、Scratchの次のステップを考えている人には本書はちょうどいいかもしれません

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