LEGOの「Crazy Action Contraptions」のブック部分に掲載されている全16作品を作ってみました
パーツが足りないというトラブルもありましたが、Amazonの迅速な対応で交換品がすぐに送られてきました。これで全作品が作れます!

Beaker Blender 3000
ビーカーの中を攪拌する道具です。僕は化学実験とは縁がないので実際に試してませんが、いい感じでくるくる回ります。3000という数字が何を意味するのかはよく分からないです
Annoy-O-Magtic
黒い棒の部分をもってブンブン振り回すと、ギアの回りのパーツが回って、赤いパーツがギアに当たってギリギリ音が出ます。LEGOがすり減りそう・・・
Squeezeclaw Grabber
これはオススメ!昔、任天堂が発売していたウルトラハンドもどきが作れます。もっと長くすれば面白そうですが、LEGO自体の重みでしなるのでこれくらいが限界です。これは娘が作りました
ビヨーン
No Donkey Donkey Cart
いわゆる糸巻き車です。昔からあるオモチャをLEGOで再現するのも面白そうですね
Art-A-Maton
ギアを回すと、先端のアームがくねくね動いて、でたらめな図形が描けます。写真では鉛筆をつけていますが、もっと筆圧のいらない筆記具にしたほうがよいです
LEGO Launcher
先端につけた4×1のレゴプレートを飛ばすと言う作品
Wall Rocket Racer
後ろに飛び出た棒を壁に当てて、ぐーっと押し込んで手を離すと勢い良く走ります
Supercharged Speedster
パッケージの表紙にもなっている4輪カー。黒いハンドルをぐるぐる回してチャージします。巻く方向を逆にすると逆に進みます
Battle Top Spinner
これはオススメ!黒いハンドルを回して力を溜めてコマを回すことができます。これも娘が作りました
コマの下にある赤いレゴを押すとコマが勢い良く飛び出します
Bored Games
マルペケ、ソリティア、さいころの3つの作品
マルペケ。マルペケは別にレゴでやらなくてもいいような気がする
ソリティア
ダイス。6個のペグをサイコロの中に入れて振って、ペグが何個外に出たかで目を決めます
Zipline Runners
ロープウェイのような作品が作れます。レゴが綱渡りするためのヒモが別途必要です
3種類の作品の作り方が紹介されていますが、実はこのセット1つでは3つを同時に作れません。(2×4のプレートは2つしか入っていないのに3つ使っている)。僕はこのセットを2つ買っていたので作れました。ただ、3つ一緒に作る必要性は全くないです
Tennessee Time-Killer
オススメ!ヒモの先端についたブロックがくるくると回る作品。端の黒い棒がミソで、回転の勢いでヒモがこの棒に巻きついて非常に面白い動きをします。ヒモは別途用意する必要があります。僕は荷造り用のビニールテープを割いて細くしたものを使いました
棒にヒモが巻きついて、そこで回転が一旦止まります。そのあと、ヒモの巻きつきが解かれて、再び回転するという作品
LEGOもすごいけど、輪ゴムの力は偉大だと感じられる作品群でした。このセットが1500円くらいで買えるのは超お得だと思います!