作者は「カラスのパンやさん」で有名なかこさとし先生。そのかこさとし先生のLEGOの絵本を図書館で借りて読みました。現在絶版になっていて購入はできません
この時代のLEGOは今のようにブロックの種類や色が多くないので、完成された作品は抽象的な感じですが、それゆえに想像力が膨らみます。昔は少しのブロックでいろんなものが作れました
レゴとレゴがぶつかって・・・
新しいレゴができるというストーリー
この絵本に出てくるLEGOの色は赤・青・黄色・白・黒の5種類(透明ブロックもあるかな?)
最近のLEGOは専用パーツが増えすぎていて、LEGOなのか簡単な模型なのかわからなくなってきています
娘が最近作ったシンデレラ城のてっぺん部分のパーツ。大きなパーツなので、他のものに流用するのはなかなか難しいです。子どもが城のパーツという固定観念をひょいっと飛び越えて、まったく違った発想で別のものを作り出せれば素晴らしいんだけど
まぁストームトルーパーもこんな事になってるので、子どもは大人が思う以上に自由なのかもしれない
現在のLEGOのラインナップの基本ブロックだけのものは「黄色のアイデアボックス」。昔の頃に比べると細かいパーツも色も増えています。いつの間にか「赤いバケツ」と「青いバケツ」は生産終了してました(家にある人は捨てない方がいいかも?)
基本ブロックの次のステップだと、1つのパッケージで3種類のものが作れるクリエーターあたりが楽しいです。値段も安めでいいです
最近は「lego crazy action contraptions」ってのを買っていろいろ組み替えて楽しんでいます。LEGOテクニックはちょっと邪道だと思ってましたが、かなり楽しいです