【Scratch & LEGO】「レゴなのげ~た~」を作ってみた

「レゴなのげ~た~」を作ってみました。阿部先生のこちらの作品です。ワニの口に手を入れると、口を閉じる動きをします。手を入れているかどうかは明るさセンサーで判断します

使用したのは「Lego Crazy Action Contraptions」と「なのぼ〜どAG」

「Lego Crazy Action Contraptions」はこれ

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「なのぼ〜どAG」はこれ

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ワニとセンサーの位置関係が大事なのでLEGOのプレートに固定しました。あと、ちょうどいい「目」のブロックが家にあったので付けてみました

環境光だと手で隠しても明るさの差が出にくく反応が悪かったので、スマホのライトで明るさセンサーを照らしてみました。これを手で遮ると明るさの変化が大きくなるので反応が良くなりました。なかなかいい感じです

実際の動きはこんなかんじ

プログラムはこれです

手を入れると、さらに大きく口を開けようとする場合はモーターの回転が逆なので、「モーターの回転を逆向きにする」ブロックを単体で置いて、すぐにモーターの回転を逆に変更できるようにしています

全自動バージョン

改造して全自動化してみました

ワニの口部分の車軸を長いものに変更して、センサーを隠すブロックを別に追加しました。ブロックでセンサーが隠れるようにセンサーボードの位置を調整します。口を開けるとセンサーを隠し、口を閉じるとセンサーに光が当たる仕組みです

プログラムはこれ。部屋の明るさに応じて、明るさチェックの数値は変更してください

これもセンサーに強い光が当たるようにした方が反応が良くなると思います

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