Windows10版のマイクラで子どもにプログラミングを教えてみました
「4×4のロの字型にブロックを組んでみて」といった感じで、作って欲しい建造物を口頭で伝えたのですが、マイクラに慣れていないと完成形がイメージしにくいみたいです
というわけで、目的の建造物のスクリーンショットを用意しました。解答例も作成しましたが、これはあくまでも一例なので、違った方法で作成することもできます
エージェントでのプログラムを作る前の準備
プログラミングを作成する前にちょっと準備
エージェントのスロット1になんでもいいのでブロックを持たせます。境界線がわかりやすいブロックがおすすめです。これは金ブロック
こういうコマンドを作っておくと便利です。エージェントを自分のいる場所に呼び寄せて、ブロックを積むときにプレイヤーが邪魔にならないように、少し前に移動させています
【問題1】4×4ブロックの「ロ」の字の形にブロックを置く
MakeCodeでは、前に進むブロック数が指定できるので、ループ1つだけでロの字形のブロックが作れます
【問題2】「ロ」の字の形にブロックを置く(引数版)
先のプログラムを変更して、一辺の長さを引数で指定できるようにしてみよう
square 5
を実行した結果です
【問題3】4x4x5の塔を作成する
4×4の四角を上に5つ積み上げて塔をつくってみよう
【問題4】塔を作成する(引数版)
一辺の長さと塔の高さを引数で指定できるようにしてみよう
tower 5 10
を実行した結果です