【書籍】待望のmicro:bit入門書「micro:bitではじめるプログラミング」

micro:bitではじめるプログラミング

micro:bitの入門書「micro:bitではじめるプログラミング」が発売されました

目次です

1章 micro:bitの基本を知ろう
1-1 micro:bitってなんだろう?
1-2 micro:bitの各部の説明
1-3 micro:bitを使う準備をしよう
1-4 micro:bitでプログラミング

2章 micro:bitの機能を知ろう
2-1 [使う機能]ボタンスイッチ スイッチオンで文字表示
2-2 [使う機能]端子(タッチセンサー) ラブメーターを作る
2-3 [使う機能]加速度センサー じゃんけんゲームを作る
2-4 [使う機能]地磁気センサー コンパスを作る
2-5 [使う機能]BLE(無線通信機能) micro:bitどうしで通信する
2-6 [使う機能]温度センサー 温度計を作る
2-7 [使う機能]光センサー 照度計を作る

3章 micro:bitで作品を作ろう
3-1 光テルミンを作る
3-2 リアクションゲームを作る
3-3 エレキギターを作る

4章 モジュールで作品を作ろう
4-1 モジュールってなんだろう?
4-2 [使うモジュール]スピーカーモジュール 「音楽が流れるリンゴ」を作る
4-3 [使うモジュール]LEDモジュール 交通信号機を作る
4-4 [使うモジュール]サーボモーターモジュール しゃくとり虫のおもちゃを作る
4-5 [使うモジュール]回転サーボモーターモジュール プログラムカーを作る

5章 micro:bitで学ぼう
5-1 STEM教育に最適なmicro:bit
5-2 STEM教育の実践例
5-3 [まとめ]STEM教育的志向とは?

付録
ブロックリファレンス

micro:bit以外に必要なもの

3章、4章になると、micro:bit以外に必要となるパーツが出てきます

3章で使うワニ口クリップはAmazonで購入できます

同じく3章で使う電池ボックスはmicro:bit専用のものが販売されています

スイッチサイエンスさんのネットショップでも購入できます

micro:bit用 単三電池2本をJST PHコネクタで出力できる電池ボックス
micro:bitやchibi:bitで便利に使える、単三電池を2本入れることができる電池ボックスです。ケーブルの終端に接続されているJST-PH互換の2ピンコネクタから出力することができます。ケーブル長は6インチ。

4章で使うモジュールもスイッチサイエンスさんのネットショップで購入できます。が、サーボモーターモジュールは現時点(2017年12月14日時点)ではまだ発売されていません

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感想

今までは日本語でのmicro:bitの情報が少なかったので、独学で使いこなすのは少し難しい状況でした。今回この本が出版されたことでmicro:bitを使いこなせる子どもたちが増えるのではないでしょうか

この本は入門編といった内容なので、ぜひ中級編、応用編といった高度な内容の続編も出して欲しいです

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