こちら↓にある作例をためしてみました。AボタンとBボタンの処理が入れ替わるという手品風プログラムです
Magic Button Trick
Build a magic trick that uses the micro:bit’s magnetometer to detect a nearby magnet!
動画を見ていただくのが一番です
手品のタネは磁石。磁石をmicro:bitに近づけることで測定する磁力が大きくなり、それをトリガーにしてAボタンとBボタンの機能を入れ替えています
プログラムはこうです
「磁力」のブロックは「入力」の「さらに表示」の中にあります
「絶対値」のブロックは「計算」の「More…」の中にあります
磁力がどのような数値になっているのかシリアル通信で調べてみました
ちなみにパソコンとシリアル通信する方法はこちらです
chibi:bit(micro:bit)とWindowsでシリアル通信する
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chibi:bit(micro:bit)とMacでシリアル通信する
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このプログラムを実行してみました
通常ではこのとおり。40くらい
磁石を近づけると数値が大きくなりました。ボタンの機能も入れ替わっています
磁石を隠して一人でやるのはテクニックが必要ですが、友達に操作させたら通常動作、自分が操作するとボタンの機能が入れ替わるというのでも面白いですね。ボタンの機能の入れ替え以外にも色々使えそうです