今回は「小学校を中心としたプログラミング教育ポータル」で公開されている事例の「電気を効率よく使うにはどうしたらよいかを考えよう」のWeDoバージョンを試してみました
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これは株式会社ナリカの「『電気の利用』WeDoセット」を使っているみたいです。WeDoを持っていない場合はこのセットを購入するのが一番手っ取り早いです
僕はWeDoを持っているので、あとは家にあるもので実験セットを作ってみました
こんなかんじです。電球と電池は3年理科の教材を使用。レゴブロックはWeDoのセットに入っているものだけを使いました
モーターと連動する棒状のパーツの部分には針金を巻いています。針金程度の太さなら棒パーツの隙間から穴を通ります。最初はアルミホイルを巻いてみたんですが、パーツを穴に通す時にくちゃくちゃに破れてしまって失敗でした
電気ONの場合はこのようになります
では、このプログラムを動かしてみます
通常はこの状態
モーションセンサーに手を近づけるとモーターが回転して棒パーツが下に降りて、針金を経由して電気が通ります
今回は電池を使いましたが、電気の効率利用の授業をする場合は、スタディーノの時のように手回し発電機とコンデンサーを使えば良いですね
手回し発電機を使ったスタディーノの記事はこちらです
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「電気を効率よく使うにはどうしたらよいかを考えよう」をスタディーノで試してみた【実験編】
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