Raspberry Pi Zero WにGPIOピンを取り付けました。半田付けは苦手なので、今回使ったのは「GPIO Hammer Header(GPIOハンマーヘッダー)」。名前の通り、ハンマーで叩いてGPIOピンを取り付けることができるキットです
含まれるのはこのパーツ
- ピンヘッダ(2×20)
- ピンソケット(2×20)
- アクリル製取り付け用治具セット
- 金属製ボルト x2
- ナット x3
以前はナイロン製のボルトが付いていたようですが、現在は金属製のボルトが付いています。なので、ネットで見つかる情報とはちょっと異なるので注意が必要です
ラズパイ Zero Wを用意します
ラズパイ3 model Bと並べてみます。すごく小さいですね
これが今回取り付けるピンヘッダ
というわけで、今回使うのはこのパーツ。金槌は100均で買ってきました
組み立て
ロボットの顔みたいなプレートにボルトを通します
ラズパイ Zero Wを上に載せます
ナットを取り付けて、ボルトをマイナスドライバで回してしっかり取り付けます
穴が2つあいたプレートを・・・
下に敷きます。これでボルトの頭部分がプレートの穴にはまって安定するようになります
こんな感じ
GPIOピンを載せます
その上に細長いプレートを載せて・・・
金槌でまんべんなく叩きます
こんな感じかな?
ピンが取り付けられたら、パーツを分解して・・・
完成です
LEDを繋いだら無事点灯しました!問題なしですね
失敗したら?
お恥ずかしい話、ナットをラズパイの下に取り付けるという大失態をしてしまい、ピンの取り付けに失敗してしまいました(^^;
ピンが少し歪んでしまったのですが、 取り付けたピンを裏から金槌で叩いたら取り外すことができました。取り付けも簡単ですが、取り外しも簡単な初心者にオススメのキットです