子どもへの読み聞かせのために図書館で借りてきた絵本「ぼくのかえりみち」がとても良かったので紹介します
主人公の男の子そらくんは、小学校からの帰り道に白い線だけを踏んで家に帰る事にします。子どもの頃、誰もがやったことがある遊びですね。白線が工事中で通れないときに機転の効かせてクリアするところは「あー、あるある」って感じで微笑ましいです。
横断歩道でのそらくんの想像の中の世界の描写はゾクゾクします。子どもにとっては、町のあらゆる場所が冒険の舞台なんですね。
自宅直前で最大のピンチが訪れます。さあ、そらくんはどうやってこのピンチを切り抜けるのか・・・
ずっと忘れていた子どもの頃を思い出せる絵本です。