「なるほどわかった コンピューターとプログラミング」を読みました
119個の仕掛けで、コンピュータとプログラミングを学ぶことができる絵本です。対象年齢は小学校中学年から。漢字には全てルビが振られています
洋書「Lift-the-Flap Computers and Coding」の日本語版。かわいいイラストの絵本です
全部で16ページ。1ページが分厚くしっかりしています
内容は・・・
9つの章に分かれています
- コンピューターって?
デスクトップやノートパソコンなど、いろいろな種類のコンピュータの紹介です - プログラミングって?
プログラミングの概要が学べます - 中はどうなってるの?
ノートパソコンの内部にどんな部品か入っているか、その部品がどういった機能を果たしているかが学べます - コンピュータはどう考えるの?
コンピュータが内部的に0と1で処理していることが学べます - 命令を出す
コンピューターへの命令について学べます - コンピューター言語
ScratchとPythonの紹介です。Scratchの使い方が学べます - いいプログラムを作るには
処理が早いプログラムを作る工夫や、変数やリストについて学べます - インターネットを使おう
インターネットの仕組みが学べます - コンピューターの歴史
どんな仕掛け?
このようなペロリとめくる仕掛けが119個あります
プログラミングが疑似体験できる仕掛けや・・・
めくると詳しい説明が読める仕掛け
クイズになっている仕掛け
Hour of Codeのチュートリアル風に問題を解いていく仕掛け
なんとスクラッチの画面の仕掛け
などなど、同じ仕掛けでも、いろいろな工夫があって飽きることがありません
楽しい上に実用的なので、小学生へのプレゼントにも喜ばれそうですね