「プログラミングをわが子に教えられるようになる本」を読みました
前半はプログラミングを通して子どもが学べることについての解説、後半では書籍の例題に実際にチャレンジします
後半の課題が変わっていて、紙のブロック使ってプログラミングして、それをスマホやタブレットの専用アプリ(iOS・Android対応)で読み込むことで実行させることができます
このようにプログラムを作成します。カードをなくすとプログラムできなくなるので、カラーコピーして原本は保存しておいた方がよいですね
これを専用アプリで読み込んでいきます
読み込んだカードにはチェックマークがつきます。思ったよりスムーズに読み込めます
読み込みが完了したら確認画面で確認して、問題がなければ実行します
キャラクターがプログラミング通りに動いて・・・
ゴールしました!
最終的にはこんなに長いプログラムも。繰り返しや分岐もあります
ただ、ブロックが増えると読み込みの失敗がちょくちょく出てきました
使っているのは「IF TOUCH SCREEN」ですが、「IF COUNTER」と認識されてしまいました。確かに似てます
おしい・・・こちらもIF文違い
確認画面で特定のカードだけ再読み込みできれば便利かなぁ。これはアプリのバージョンアップに期待したいです
あと、最初はiPadで読み込んでいたのですが、重くて腕が疲れました(^^; 軽いスマホの方がおすすめです
この教材なら紙のブロックだけでプログラムできるので、スマホやタブレットを人数分揃えなくても授業で使えます。ただ、プログラムが長くなってくると認識ミスが増えてくるので、時間の限られた授業の場合は注意が必要かなーと思います
コンセプトは素晴らしいので、アプリの使い勝手がさらによくなることに期待したいです
ピングー版もあります