絵本「世界でさいしょのプログラマー エイダ・ラブレスのものがたり」を読みました
世界で最初のプログラマーであるエイダ・ラブレスの生涯を描いた伝記絵本です。エイダという名前はプログラミング言語の名前にもなっていますし、情報処理の勉強をしてると世界初のプログラマーとして登場するので、名前だけは知っている人は多いかもしれませんね
エイダは詩人バイロンと数学者アン・イザベラ・ミルバンクの間に生まれた女性
エイダが作ったのはベルヌーイ数を計算するプログラム。うーん複雑・・・
イラストは、日本の水彩絵の具で塗った紙を立体的に組み立てたものを写真撮影したもの。非常に凝った作りです
原書のタイトルは「Ada’s Ideas」。このタイトルの意味は本書を読めばわかりますが、エイダは単なるプログラマーという枠には収まらないような、自由な発想を持った人だったようです
プログラミングに興味をもっている子どもへの読み聞かせにぜひ