Raspberry Pi 3に3.5インチのタッチスクリーンを取り付けてみました。「Quimat 3.5インチタッチスクリーン」という製品です。この製品の特徴はGPIOピンがそのまま使えるところ(ただし、タッチスクリーン機能をONにすると使えなくなるピンがあります)
今回はケース付きを購入しました
取り出してみました
ケースのパーツ
袋に入っているビスなどの細々したもの
説明書
では組み立ててみます。ケースの組み立て方法の説明書はないですが、なんとなくわかります
プレートの裏から長めのビスを通して、透明のスペーサーを通します
その上にRaspberry Pi 3を載せます
ナットで固定します
4隅に短いビスでスペーサーを取り付けます
タッチスクリーンの裏はこんな感じ。GPIOピンがタッチスクリーンに覆われて使えなくなってしまうのをうまく回避しています
GPIOピンに差し込んで、ビスでプレートを取り付けます
あ!!!!スクリーンにヒビが!!!
スクリーンを強く押し付けすぎたのかもしれません・・・。画面の隅っこなのでこのまま使うことにします
Raspberry Piの端子へのアクセスはちゃんできます
このとおり、GPIOピンは使えます
裏。microSDカードの取り外しも問題ないです
で、この不思議なパーツを・・・
取り付けます
完成
起動してみました。特に設定しなくても映りました
Scratch 2を起動してみました。文字が小さすぎてプログラミングはちょっと無理かな
小さすぎて文字が読めない場合は、解像度を変えましょう
基板にGPIOピンの説明がありますが、すりガラス越しみたいで読めないな・・・
と思ったら、保護フィルムが付いたままでした
写真だとちょっとわかりにくいけど、これで読めます
当たり前ですが、ラズパイカメラもちゃんと使えました
GPIOピンを全部使えるようにしたいので、タッチパネル機能は設定していませんが、自分的にはこれで満足です