ロボットアームを作ってみました。作り方は専用アプリの中にはなく、公式サイトでPDFが公開されています
公式の教員向けレッスンプランはこちらです
世の中の役に立つ設計
デザインプロセスを使用して、プロテーゼ(人工器官)に関連した現実の問題を解決する。
ただし、ロボットアームの先端部分の作り方は紹介されていないみたいなので、自分で工夫して作る必要があります。ちょっとハードル高めです
先端部分は公式サイトの写真を見ながら再現してみました
つなげてみました
圧力センサーを押すと、モノをつかむことができます。実際の動きはこちら
最初の腕を掴んでロックする動きがカッコイイですね
こちらがワードブロックのプログラムです
ただし、「モーターを停止時位置を維持する」ブロックがうまく動作しないみたいです。動かしているうちに、腕をつかむ部分の力が弱くなってきます(Pythonのプログラムだと正しく動作します)
こちらがPythonのプログラム。こっちのプログラムは腕をガッチリつかんでくれるので、こちらで動かすのがオススメです
from spike import PrimeHub, Motor, ForceSensor from spike.control import wait_for_seconds hub = PrimeHub() motor_a = Motor('A') motor_e = Motor('E') moter_f = Motor('F') force_sensor = ForceSensor('B') motor_a.set_default_speed(100) motor_e.set_default_speed(-100) motor_a.set_stall_detection(False) motor_e.set_stall_detection(False) motor_a.set_stop_action('hold') motor_e.set_stop_action('hold') motor_a.run_to_position(0) hub.speaker.beep(60) hub.speaker.beep(72) # 義手を人の腕につかまらせます。 motor_a.run_for_seconds(1) motor_e.run_for_seconds(1) while True: if hub.right_button.was_pressed(): # 左ボタンを押すと、義手を腕から放します motor_a.run_to_position(0) motor_e.run_to_position(0) break if force_sensor.get_force_newton() > 5: hub.light_matrix.show_image('SQUARE') moter_f.run_to_position(90) else: hub.light_matrix.off() moter_f.run_to_position(0) wait_for_seconds(0.01)[PR]