ずいぶん前に購入してすっかり忘れていた「LEDテープ工作キット」を試してみました。あちこちでクリスマスのイルミネーションがみられる今の季節にぴったりの電子工作です
残念なことに、この製品はすでに販売終了になっています
ですが、まだ発売はされていませんが「テープLEDモジュール」という製品でも同じことができると思います。こちらの方がワニ口クリップを使わないのでスマートですね
「micro:bitではじめるプログラミング」より
【2017.12.11追記】 発売されました
キットの内容
キットに入っているもの。右上のLEDテープのコントローラを使えば、micro:bitなしでLEDテープを利用する事ができます。今回は使いません
ワニ口クリップ
LEDテープはこのようになっています
裏は接着面です
接続
テープの配線は、白-5V、緑-G、赤-R、青-Bです。LEDの色とコードの色があっていますね
基盤にこのように接続します
micro:bitとLEDテープ工作キットの基盤をワニ口クリップで繋きます。P0-青LED、P1-赤LED、P2-緑LEDに対応します
では、プログラミング
スイッチサイエンスさんのサイトにあったプログラムを少し変更して、どのピンに出力されているかわかるようにしてみました
これがP0。青(B)です
これがP1。赤(R)です
これがP2。緑(G)です
次は色を組み合わせてみます
Aパターン。P0とP1を点灯。青と赤でピンクです
Bパターン。P0とP2を点灯。青と緑で水色です
Cパターン。P1とP2を点灯。赤と緑で黄色です
Dパターン。P0、P1、P2全て点灯で白です
デジタル値だけでなく、アナログ値で設定することもできます。赤と青のLEDを0〜1023の間で変更してみました
こちらが動画です
RGBの数値を調節すればいろんな色が作れます。今の季節にぴったりの電子工作なので、「テープLEDモジュール」を早く発売して欲しいですね
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