遅ればせながら「インサイドヘッド」を観ました。観たのは日本語吹き替え版
スマホアプリのクロッシーロードにインサイドヘッドのステージがあって既にプレイ済みだったのですが、意味がよくわからなかったキャラの謎がようやく解けました。映画の内容を知ってプレイすると、いろいろ発見があって面白いですね。
そのゲーム中にキャラクターがぶつかってはいけない敵キャラとして、主人公の好きなもの嫌いなものがいろいろと登場します。その中に緑の敵(?)が現れます。
映画では主人公の女の子の嫌いな食べ物としてピーマンがでてくるので、あーこれはピーマンだったんだ・・・と思っていたのですが、娘曰く「これはピーマンじゃない。どう見てもブロッコリー」と譲りません。確かにピーマンとしては変な形だけど、映画で出てきたのはピーマンだし・・・、ボクセル化する過程でああいう形になっちゃったんだろう・・・
・・・と思っていたら、ブロッコリーだったみたいですね。娘が大正解でした。
日本語吹き替え版だと、ブロッコリーがピーマンに差し替えられています。テキストがちょこちょこ日本語化されているのには気づきましたが、こういうアイテムまでその国の文化にあった形に変更しているんですね
日本語吹き替え版ではピーマン
字幕だとブロッコリー
映画自体も、人の心という抽象的なものを、子どもでも楽しめる形で映像化していて素晴らしい作品でした。映画を観る前はビンボンってなんだよ・・・と思いながらクロッシーロードをプレイしていましたが、今はビンボン一押しです。