日本科学未来館の専用アプリ「Miraikanノート」を使ってみました

Miraikanノート(Miraikan notebook) - 日本科学未来館
「問い」を見つけて、考えて、アクションする。 “未来をつくる思考法” を実践するためのアプリ、Miraikanノートです。
実際に日本科学未来館で使ってみました
アプリ自体に音声ガイドのファイルが含まれていてサイズが大きいので、Wi-Fi環境でのダウンロードをおすすめします。ちなみにiOS版は96.2MB、Android版は85MBもあります
日本科学未来館内で利用できる「展示モード」の他に、日常生活の中で思いついた自分の考えをメモできる「ノートモード」があります
展示モード
「モデルコース “クエスト”」を選べば、たくさんの展示の中からテーマに沿ったものだけを絞り込んで見ることができます。クエストは複数用意されていますが、クエスト内に重複したものがあるので、複数クリアしようと思うと、何度も同じ展示に訪れる必要があるのが難点ですね
展示の前にあるスタンドにタッチすると、音声ガイドなどが利用出来るようになります
音声ガイドはテキストでも読めます
展示をより理解出来るヒントを見ることができます
クエストは全部で8個用意されています
他人に知られたら、いちばん困ることってなんだろう?
- アナグラのうた
- インターネット物理モデル
- ともに進める医療
- トイレ
- 100億人でサバイバル
宇宙人と会ったら、何して遊ぶ?
- ぼくとみんなとそしてきみ
- フロンティアラボ
- ジオ・スコープ
- Miraikan café
ずっと一緒にいるなら、どんなロボットがいい?
- アンドロイド
- ともに進める医療
- ぼくとみんなとそしてきみ
- 科学コミュニケーター
宇宙ステーションに暮らすなら、何を持っていく?
- こちら、国際宇宙ステーション
- 記述革新の原動力
- 零壱庵
- トイレ
私が総理大臣なら、どんな災害対策をするだろう?
- 100億人でサバイバル
- 未来逆算思考
- こちら、国際宇宙ステーション
- 膜天井
どうすれば50年後も、今の快適な生活を続けられるんだろう?
- 未来逆算思考
- 地球環境とわたし
- ジオ・スコープ
- Miraikan café
100歳まで元気でいられたら、何をしたいだろう?
- 細胞たち研究開発中
- ロボットとくらし – アシモ
- アナグラのうた
- Miraikan café
もし超能力が使えるなら、どんなものがいい?
- 素粒子と宇宙
- フロンティアラボ
- メディアラボ
- 技術革新の原動力
クエストで見て回った展示の情報は日本科学未来館にいなくてもみられます。記念にもいいですね
今回は全クエストをクリアしました
1つでもいいのでクエストをクリアすると、ジオコスモス前でAR技術を使った記念写真を撮ることができます
ノートモード
“未来をつくる思考法”を体験できるアプリです
まず「問い」を入力します
その問いに対する「考え」を入力します
そして「アクション」を入力します
こんな感じで、自分で課題を見つけ、その答えに向けてアクションを起こすことで、現実の社会を変えていこうというアプリです