今話題の「ポケモンGO」をチマチマやっていますが、あまり外出しないので全然ポケモンが集まりません。昨日は家の中でブーバーが出ました。この調子で、家の中だけでどれだけ集まるかチャレンジしてみるのもいいかもしれない
ポケモンGOを全否定する人に思うこと
どうやら漫画家のやくみつる氏がテレビで全否定されていたそうで・・・
その中でVTRを眉間にしわを寄せながら見ていたやく氏は、「都内で『ポケモンGO禁止』を言う候補者がいたらすぐ投票してます」と、都知事選になぞらえて切り出すと、公園に群がるトレーナーたちには「愚かでしかない。こんなことに打ち興じてる人って、心の底から侮蔑します」とバッサリ。
やく氏は現実にあふれている面白いことに興味を持つべきと主張し、「路端の植え込みだって、その中にいる虫に興味を示せばいいものを、そこを見ながら(スマホを介して)現実的じゃないものを探す…。親はもっと楽しいことを子供に提供する義務がありますよ。一緒になって打ち興じたらアホな子にしか育たないですよ」と、否定的な姿勢を貫いた。
すごく極端な意見でびっくりです。
確かに珍しいポケモンを捕まえるために、多くの人が公園に群がる現象はちょっと気味が悪いですが、流行に乗るという意味では、サッカーの時に渋谷に大勢の人が集まったり、テレビで紹介されたお店や観光地に大勢の人が押しかけるのとあまり変わりがないと思います。
「親はもっと楽しいことを子供に提供する義務がありますよ」ってありますが、ポケモンGOって駅を回るスタンプラリーの世界版みたいな側面もあると思うんですよね。ならスタンプラリーもダメってこと?あれはあれでいい思い出になるし、親子の交流もあって楽しいけどね
ポケモンGOをやってなかったら、そもそも公園にいかないという人もいるかもしれないし、ポケモンをきっかけに公園に行って自然を感じることだってあると思います。あと、ポケストップ(アイテムがもらえる場所)は普段気づかないようなオブジェや歴史的な名所なんかに設定されていて、新たな発見があって面白いです。
悪いけど、実際にやったことがないのに全否定するのは如何なものかと思います。
でも、子どもだけでやるのはやっぱり危険
子どもは夢中になると突然走り出したりと、大人に比べると危険に対する認識が甘いです。なので、子どもだけでやるのはちょっと危険かなぁと思います。子ども(小3)がやってみたいというので、僕のスマホでやらせたんですが、操作している間は子どもの服をずっとつかんでいました。迷子紐をつけたいくらい。
ポケモンが近くにいるとブルッと端末が震えるので、基本的に歩きスマホをする必要はありません。ですが、アイテムがもらえるポケストップが近くにあっても端末が震えて教えてくれることはないので、今のままだと歩きスマホは完全に無くならないかなーと思います。
もちろん、ポケストップはポケモンのように突然現れるものじゃなく、遠くにいても場所がわかるので歩きながらスマホを見なくてもいいんですが、地図アプリを使って目的地に向かう人と同じ心理で、歩きスマホをついついやってしまいがちです
これは、スマホ画面を見ていれば自分の位置が目的地に近づいているのがリアルタイムでわかるからですよね。なので、歩いているときはポケストップが非表示になるとか、画面が暗くなって使えなくなるとか、オプションで選べる形でもいいので実装してもらえれると嬉しいんだけどなぁ。これだけでもポケモンGOで遊んでいる子どもの歩きスマホでの事故が減ると思うんだけど
大人が歩きスマホで事故るのは自業自得ですが、子どもが事故に遭うのは半分は親の責任だと思います。親がしっかり子どもを守ってあげましょう!