子どもが学校で育てている蚕を2匹、土日の間だけ家に持って帰ってきました。
最初見たときは「うわー気持ち悪いー」と思いましたが、ずっと見ていると可愛く思えてきました。
当然ながら子どもはへっちゃらです
新幹線みたいなので、大きなほうを「のぞみ」、小さなほうを「ひかり」と命名
とにかく桑の葉をよく食べます。大食いです。志村けんがスイカを食べる様な感じで顔を動かして食べます
そしてバカみたいに糞をします
蚕は人間が育てないと生きていけないそうです。自然の世界だと、白色で目立つのですぐに食べられるか、桑の木にしっかり捕まる力がなくて地面に落ちて終わりだそうです。
再び学校に持っていく日の朝、「のぞみ」のほうが繭を作り始めました。繭の部分を触ってみましたがすごく丈夫
子どもに聞くと、今はもう丸っこい繭が完成しているそうです。
がんばって繭を作っても、グラグラ煮られてしまうのがかわいそうだけど・・・
蚕の飼育セットも売っています。夏休みの宿題にいいかも
桑が手に入らない時のための専用のエサも売ってます