先日、Windows10バージョンのMinecraftでMakeCodeという開発環境を使ってプログラミングをしました
今回はScratchを使ってプログラミングしてみたいと思います。厳密には実験バージョンのScratchXですが、共有などの機能を除けば、Scratchと同じように利用できます
まず最初に、前回と同じようにMinecraftでワールドを作ります。プログラミングしやすいように、ゲームモードは「クリエイティブ」に、世界のタイプを「気の抜けた(スーパーフラット)」にして・・・
チートをONにしてワールドを生成します
起動したら、キーボードの「T」を押してチャットモードにします。次に、Code Connection for Minecraftを起動します。(Code Connectionはこちらのページからダウンロードできます)
表示されたコマンドをコピーして・・・
Minecraftのチャット欄に貼り付けてリターンキーを押します。これで接続完了です。もう一度「T」を押します
この画面が表示されるのでScrachを選びます
ブラウザが起動して、ScratchXが開きます。「I understand, continue」を選びます
起動しました。More BlocksのブロックがMinecraft用のブロックです。残念ながら、言語を日本語にしてもMinecraft関連のブロックは英語のままです
Scratchでプログラミング
簡単な豆腐建築をしてみたいと思います。まず、自分(Steve)に建築に十分なブロックを持たせます
自分の近くにSteve.Agentというキャラクターがいるので、それを右クリックして・・・
ブロックを渡します
あとはいつものScratchと同じようにプログラミングすればOKです
スクラッチキャットの代わりにStever.Agentが動く感じです
MakeCodeに比べるとできることが少ないですが、使い慣れたScratchでMinecraftのプログラミングができるメリットは大きいと思います