
Scratchのブロック定義を使うと、自分だけのブロックを作ることができます。他の言語の関数やメソッドみたいなものです
それでは、「ネコを○歩動かしてセリフを言う」ブロックを作ってみます
引数だけを並べる
必要な引数だけ追加する方法でブロックを作ってみます

実際に使ってみるとこの通り

空白が2つあるけど、何を書けばいいのかわからないね
これは良くないブロック定義です
ラベルをつける
引数の前にその引数を説明するラベルをつけます。引数名と同じでもいいと思います

これで引数が何なのかがわかりやすくなりました

iPhoneアプリの開発に使われているSwiftという言語はこの形です。ちょっと定義が長くなりますがわかりやすいですね
次に、ラベルを使ってもっとわかりやすくしてみます
文章にする
引数部分が空欄になった文章にします


ラベルをうまく使ってわかりやすいブロックを定義しましょう!
Scratch 3.0に対応した書籍です
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キャロル・ヴォーダマン/山崎 正浩 創元社 2020年04月28日
倉本 大資/阿部 和広 日経BP 2019年08月09日
松下孝太郎、山本光 技術評論社 2019年07月16日
富士通エフ・オー・エム株式会社 (FOM出版) 富士通エフ・オー・エム 2019年08月07日
富士通エフ・オー・エム株式会社 (FOM出版) 富士通エフ・オー・エム 2019年06月21日
倉本 大資/和田 沙央里 翔泳社 2019年05月17日
松下孝太郎、山本光 技術評論社 2019年05月27日
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たにぐちまこと/はざくみ マイナビ出版 2019年04月10日
北村 愛実/犬伏 雅士 SBクリエイティブ 2019年04月22日
PROJECT KySS 秀和システム 2019年06月22日
中植 正剛/太田 和志 日経BP 2019年04月19日