LINE entryとScratchの違い【機能編その1】

LINE entryとScratchの違い

LINE entryとScratchの機能の違いをピックアップしていきます
たくさんあるので数回に記事を分けます

画面サイズ

Scratchは480×360、比率は4:3で、アナログテレビと同じです

ScratchとLINE entryの違い

LINE entryは480×270、比率は16:9で、現在のワイドテレビやYouTubeと同じ

ScratchとLINE entryの違い

Scratchは古くからあるので互換性を考えて昔の比率のまま、最近登場したLINE entryは現在主流の16:9のサイズにしたのでしょうね

LINE entryはScratchと横幅が同じですが、縦が狭いのでScratchに慣れていると少し窮屈に感じますね。ま、これは慣れでしょう

実行中のプログラム変更

Scratchはプログラムの実行中にプログラムを変更することができます。もちろん変更もリアルタイムで反映されます

ScratchとLINE entryの違い

LINE entryは実行中にプログラムを触ることはできません

ScratchとLINE entryの違い

実行後の状態

Scratchではプログラムで動かしたスプライトの位置などはプログラムの終了後もそのまま

このプログラムを何度も実行すると・・・

ScratchとLINE entryの違い

ネコはどんどん端に近づいていきます

ScratchとLINE entryの違い

LINE entryだと、プログラムを止めるとプログラムを動かす前の状態に戻ります。毎回リセットされる感じですね

ScratchとLINE entryの違い

このとおり

ScratchとLINE entryの違い

ただし、終了後にリセットされるので、ペンで描画したものも・・・

ScratchとLINE entryの違い

消えてしまいます

ScratchとLINE entryの違い

描画プログラムだと、描画結果を見ながらプログラムを修正したい・・・ということがありまが、LINE entryではできません

共有機能

Scratchでは、プログラムの共有や共有されたプログラムのリミックスができます

ScratchとLINE entryの違い

現時点で、LINE entryには共有機能はありませんが、将来的に実装されます。リミックスっぽいこともできそうです

ScratchとLINE entryの違い

期待したいのが、クラス機能。限定した範囲で作品を共有できるのは魅力的ですね

ScratchとLINE entryの違い

次回に続きます!

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