Scratchで飛び出すアニメーションを作ってみました。交差法を使った立体視です。寄り眼にして見ることで、2枚の画像が重なって立体的に見えます。ネコが1匹に見えるように寄り眼にして見てください
作り方はこんな感じ
Scratchのステージを中心から左右のエリアに分割し、同じ画像が2つ並んだ背景を作ります
左エリアのスプライトは左エリアの中心より左に寄せて、右エリアのスプライトは右に寄せます。中心からずれる距離が大きいとより飛び出して見えます。なので、今回はネコの手前に草があるように見えます
アニメーションさせる場合は、左右のスプライトが同じ動きで動くようになるようにプログラミングします。ネコの方向転換で「もし端に着いたら、跳ね返る」ブロックを使うと左右のネコの動きがずれてしまうので使わないようにしています
左のネコには最初にセリフを言うスクリプトが入っていますが、それ以外は同じです
同じ画像が2つ並んだ背景を作るのが少し面倒ですが、そこをクリアすればスプライトの座標を変えればいいだけなので簡単に作れます
ステレオグラムを見るには少しコツが必要ですが、視力回復にも効果があるそうなので、ぜひチャレンジしてみてください
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