「学研まんが入門シリーズ はじめてのプログラミング」を読みました
小学生の子どもたちがScratchでゲームを作っていくというストーリー。登場人物は小学5〜6年生の子どもたちです
主人公が一人で黙々と作るのではなく、チームを組んで役割分担しながらアクションゲームを作っていきます
目次です
- プロローグ ゲーム大好き
- 第1章 イギリスからやってきた転入生?
- 第2章 チーム「けやき坂クリエイターズ」結成!
- 第3章 インターネットの世界の住人
- 第4章 開発、順調です!
- 第5章 ゲームのデザインをかっこよく!
- 第6章 みんなに遊んでもらおう!
- エピローグ 15年後のぼくたち
マンガの間にテキストで解説された「プログラミング入門レッスン」があります。まずはマンガパートだけを読み進めて、そのあとプログラミング入門レッスンで実際にプログラミングしながら知識を補完していくのが良いかと思います
全ページカラーなので、ブロックの違いがわかりやすいのがいいですね。漢字には全てルビが振られているので、低学年でも読めると思います
プログラミングだけでなく、ネットを利用する上での注意事項や、プログラムのテスト方法、素材の利用方法などにも触れられています。プログラミングの本でここまで触れられているものはあまり見たことがないです
同じくマンガのプログラミング入門書「マンガでマスター プログラミング教室」の記事でも書きましたが、Scratchとマンガは相性がいいですね
【書籍】マンガでScratch入門!「マンガでマスター プログラミング教室」
「マンガでマスター プログラミング教室」を読みました ゲーム大好き少年である小学4年生の主人公が、プログラム会社社長の親戚のおじさんからScratchを1から教えてもらって・・・というストーリー。最終的にはScratchでちょっとしたゲーム...
Scratch入門にオススメの一冊です