Raspberry Piに「Kano OS」をインストールしてみました
「Kano」は子ども向けのパソコンキット。Kano OSはその専用OSです。Kanoという名前は柔道家の嘉納治五郎が由来だそうです。OS内に登場する自分のキャラクターも柔道着を着ています

Kano
Make amazing art, music, games, whilst learning to code! Kano is a learn to code platform built for kids of all ages. Th...
こちらがキットの内容
専用モニターもあります
タッチパッドと一体化したオレンジのワイヤレスキーボードや、スピーカーがついた専用ケースは非常に魅力的ですが、今回はOSだけ試してみたいと思います
OSをダウンロードする
Kano OSはオープンソースなので自由に利用できます
http://developers.kano.me/downloads/
このサイトからKanux-Beta-latest-release_noobs.zipをダウンロードします
マニュアルもダウンロードできます
SDカードをフォーマットする
SDカードの容量は8GBあれば十分です(Kanoのパソコンキット付属のSDカードは8GB)
とりあえず手持ちのSDカードが32GBだけだったので、それを使うことにしました
まず、SDカードフォーマッターで初期化します
SDカードフォーマッター – SD Association
SDカードに書き込む
Kanux-Beta-latest-release_noobs.zipを解凍して、「Kanux-Beta-latest-release_noobs」内のファイルを全てSDカードにコピーします
Rasperry Piを起動
SDカードの準備ができたので、Raspberry Piに差し込んで起動します。起動するとファイルの展開が始まります。ちょっと時間がかかるので気長に待ちましょう
ファイルの展開中にKano OSに関する説明画面が表示されます。英語だとよくわからないのでGoogle翻訳で訳してみました。ちょっと変な日本語ですが意味はわかりますね
画像が多いので次に続きます
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