ブラウザで遊べる3D化された「ゼルダの伝説」が公開されました。3Dといっても、ななめ上から見下ろした感じになっているだけで、操作方法はオリジナルのゼルダの伝説と同じ。オリジナルと違いマップが切り替えがなく、シームレスになっているので、一定のエリアから出ると敵が突然消滅します。
スマホのブラウザでも遊べますが、音がでないです(僕の環境だけかな?)。パソコンのブラウザだとちゃんと音が出ます。キーボードで操作できるのでパソコンの方がやりやすいですね。
「ゼルダの伝説」30周年を記念してファンが作成したもののようです。これはすごい技術力&情熱。ブラウザでこれだけのものが動かせるんですね。
まだ全て実装されていないようです。むしろ1つめのダンジョンあたりで終わらせておいた方が、任天堂に目をつぶってもらえそうな気がするんだけど・・・丸ごと移植しちゃって大丈夫なのかな?
セリフは英語です。カタカナの片言日本語でしゃべっていたのでちょっと違和感
ちょっととぼけた感じがいいですね
「ゼルダの伝説」といえば、ファミリーコンピュータのディスクシステムのローンチタイトル。在庫薄で発売日に買えなかったのか、それとも発売日が延期されてしまったのか、ちょっと理由を忘れてしまいましたが、入手できないことがショックで任天堂に電話をした覚えがあります。
その後無事入手して夢中になってやったわけですが、フィールドに人はいないし、ダンジョンの音楽も暗いしで、とても怖いゲームだったという印象が残っています。
初期のドラクエもそうですが、昔のゲームには孤独や悲壮感を感じさせる怖さがあったような気がします。グラフィックがドットで単純化されていたので、プレイヤーが想像する余地があったのかな。今のゲームは音楽もグラフィックも豪華になってしまって、あの独特な怖さがなくなってしまったのが残念です。