日曜学校の振替休日で月曜日が休みだったので、4月に常設展がリニューアルされた「日本科学未来館(Miraikan)」に行ってきました。娘の入館料が無料の時に行って以来なので4年ぶりくらいです。場所はお台場。フジテレビの湾岸スタジオの隣です
リニューアル前は館内にチケット販売機がありましたが、現在は外にチケットブースがあって、そちらでチケットを買って入場します。ドームシアターのチケット購入と予約も同時にできます。ドームシアターの作品は2作品あってどちらかを選ばないといけないので、ちょっと列の進みが遅いです。急に選べと言われても困ると思うので、あらかじめWebサイトを見て決めておいたほうがいいと思います
今回は常設展のみを見てきました
ジオコスモス
日本科学未来館のシンボルとも言えるジオコスモス。球面上の有機ELパネルに地球が映し出されています。時々地球以外の映像の切り替わるので要チェックです。今回はまもなく「中秋の名月」ということで月バージョンが見られました
こちらでメイキング動画が見られます。滋賀の工場で作られていたとは!
展示「ノーベルQ」
ノーベル賞受賞者のみなさんからの「問い」の展示です。直筆の展示もあります
展示「技術革新の原動力」
この展示は前回と変わってなかったみたいだったので、あまりじっくり見ませんでした
展示「ロボットとくらし」「アンドロイド」「アート」
セラピー用ロボット「パロ」。実際に触って反応を楽しめます
HONDAの「ASIMO」
1日に4回(11:00/13:00/14:00/16:00)約10分の実演が行われます
意外と体重が軽くてびっくり
どうもASIMOを見るとハイロウズの「日曜日よりの使者」が頭の中に流れます。若い子にはわからないかな(^^;
iPhoneで撮影した動画をあげました。逆光でしたが思ったより綺麗に録れていました。ASIMOが手話をしながら歌う曲がすごくいいです
アンドロイドのオトナロイド
コドモロイド。アート作品として展示されていました
展示「未来逆算思考」
50年後に暮らす子孫たちに、自分の選んだ理想の地球を届けるゲーム的な要素のある展示です
自分が子孫に贈りたい地球を選んで、スタンプを押します
僕は「不平等や貧困のない地球」、娘は「いつまでも綺麗な水が飲める地球」
コースを指で描いて、時の流れに送り出します
がんばれ、がんばれ
ダメでした・・・
なんというバッドエンド・・・
娘もダメだった・・・
なんだか気分が落ち込む展示ですね・・・
インターネット物理モデル
この大掛かりな装置でインターネットの仕組みが学べます
展示「アナグラのうた―消えた博士と残された装置」
こちらはリニューアル前からある人気の展示。インタラクティブなしくみで空間情報科学を体感できます
入場チケットのバーコードを読み込ませて、自分の名前(ニックネーム)を登録してから入場すると、自分の足元に「ミー」というキャラクターが現れます。ミーは自分の足元についてきます
音と映像の不思議な空間です。個人情報を社会で共有しているという1000年後の世界です
たまーに自分のたどった足跡が表示されたり、魚が出てきたりします
展示の外のモニターで上からの映像が見られます
展示「ロボット談話室」
このエリアの展示は頻繁に入れ替わるそうです。今回は「ロボット談話室」でした。対話ロボットとのコミュニケーションを体験することができます。今回は子どもが怖がったので未体験
ロボット同士がおしゃべりしていました
次回に続きます