【Hour of Code】LEGOのロボットをゴールに導こう!プログラミング学習チュートリアル「Bits & Bricks」

LEGOのロボットをゴールに導こう!「Bits & Bricks」

Bitという小さなLEGOのロボットをゴールに導くLEGO公式のプログラミング学習チュートリアルです。「HOUR OF CODE」の比較的簡単なコースと、ちょっと難易度の高めのコースが用意されています

今回はHOUR OF CODEのコースにチャレンジしてみました

スマホには最適化されておらず、パソコンかタブレットのみでプレイできます。日本語化されていませんが、英語のメッセージを読んで何かするというのではないので、日本の子どもでも問題なくプレイできると思います

プレイ方法

HOUR OF CODEには5つのコースが用意されています。コースごとに複数のステージが用意されているので、結構ボリュームがあります。さらに難易度の高いコース(「GO!」のボタンを押すとプレイできます)が用意されていますが、今回は触れません

LEGOのロボットをゴールに導こう!「Bits & Bricks」

使えるブロックは、
・前に進む
・右に回転
・左に回転
・音を鳴らす
の4種類

ロボットを市松模様のタイルの上に導けばゴールです。通り過ぎたらダメです

LEGOのロボットをゴールに導こう!「Bits & Bricks」

黒タイル以外にも、緑のタイルや

LEGOのロボットをゴールに導こう!「Bits & Bricks」

紫のタイルもあります

LEGOのロボットをゴールに導こう!「Bits & Bricks」

複数の市松模様のタイルがあるステージもあります。全部のタイルを通過するのではなく、どれかを好きなタイルにロボットを乗せると・・・

LEGOのロボットをゴールに導こう!「Bits & Bricks」

ロボットがワープします(ワープしないでゴールの場合もあります)。コースを行ったり来たりすることがあるので、ちょっとややこしいです。いずれにしても目指すのは市松模様のタイル

LEGOのロボットをゴールに導こう!「Bits & Bricks」

少しずつ動作確認しながらブロックを組んでいけるので、複雑なコースも細かく分割して考えることで、クリアしやすくなります

例えば、以下の画面。5歩進むブロックだけを追加しています。実行すると、5歩進んだ時点でロボットが止まります。ここでゲームオーバーにはならないので、次のブロックをつなげて再実行すれば、さらにロボットをゴールに近づけることができます。これを繰り返していけば、必ずクリアできます

LEGOのロボットをゴールに導こう!「Bits & Bricks」

このように動作確認しながらブロックを組み、うまくいった時点で音を鳴らすブロックを入れておくと、ブロックが長くなっても混乱することがなくなります

LEGOのロボットをゴールに導こう!「Bits & Bricks」

感想

クリア情報が保存されないので、途中でやめてしまうとコースの最初からやり直す必要があります。LEGO IDにログインすれば保存されるかと思ったんですがダメでした

セーブされない上に、コース内の全ステージ数や、現在の進捗が表示されないため、終わりが見えないのが辛かったです。とはいえ、HOUR OF CODEなので1時間ほどあればクリアできる内容です。必ず終わるので安心してプレイしてください(^^;

難易度は低めなので、小学生低学年でもクリアできると思いますよ!

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