子ども向けプログラミング学習アプリ「Box Island」の全100ステージをクリアしました
意外とサクサク進みました。ストレスなく進められたのは何故だろう?と考えたんですが、Hour of Codeのマイクラのコースのように、キャラクターが正面にしか進めない仕様ではないからですね
Hour of Codeのチュートリアルはキャラクターが向いている方向にしか進めません。昨日紹介した「モアナと伝説の海」もそうです。「みぎにまがる」「ひだりにまがる」ブロックを使って方向転換する必要があります
Swift Playgroundsでも同じ。正面にしか進めないので「turnLeft()」などで方向転換の必要があります
Box Islandでは横でも後ろでも自由に動けます。こっちのほうがシンプルで子どもにはわかりやすいと思います
さりげなく親切なのがキャラクターの足跡が残る点。間違えた場合での再チャレンジ時には、間違えた時に通った道筋が残っているので再考しやすくなります
ブロックごとの利用回数が決まっているのも初心者には親切です
ステージ構成
ステージ10から反復ブロックが登場
ステージ41から分岐ブロックが登場
最終的に出てくるのは、
・順次
・反復
・分岐
の3種類のブロックです
ステージの工夫
ステージはいろいろ工夫されていて・・・
ブロックが動かせないステージ
星が3つ以上配置されているステージ。どの3つを取るのか考えないといけません
用意されたブロックを全部使わないステージ
といった感じで、ブロックの数は少ないのですが、難易度が上手く調整されていました
iPhoneだと、組んだブロックが画面からはみ出て見えなくなるステージがいくつかありました。こうなるとさらに下にブロックを置きたくても置けなくなります。下のブロックを先に組んでから上のブロックを組んで・・・と工夫すれば置けますが、できれば画面の大きなiPadでのプレイをオススメします
全ステージクリア後に隠しステージでもあるかな?とちょっと期待しましたが、100ステージクリアでムービーが流れてスパッと終わりました
小学生でも頑張れば100ステージクリアできると思います!