「Raspberry Piではじめる どきどきプログラミング」のLEDを使った電子工作にチャレンジしてみました
お恥ずかしい話、この本を最初に読んだとき、
説明通りにしないと、Raspberry PiやUSB電源アダプタなどを壊す可能性があるわ
というピンキーの言葉にすっかり恐れをなして試していませんでした(^^;
Raspberry Piは安いとはいえ5000円しますから、それが一瞬で壊れると思うと怖くて・・・
ですが、すでにArduinoでLチカ(LEDをチカチカさせる)を経験して自信もついたのでチャレンジしてみることにしました
それではチャレンジ!
この書籍でできるのは
- LEDを点けてみよう
- ScratchからLEDを制御しよう
- Scratchから入力してみよう
の3つ。コラムの「DCモーターの利用」はモータードライバーICを持っていないので今回は試せていません
必要なパーツは
- ブレッドボード 1つ
- 抵抗 1KΩ 1つ
- LED 1つ
- ジャンパワイヤー(オス・メス) 4本
- タクトスイッチ 1つ
これだけで3つの作例が試せます。これは昨年末に購入したArduinoの格安セットに必要なパーツが全部入っていたので、追加購入せずに試すことができました(ジャンパワイヤーはオス・オスとメス・メスを繋げてオス・メスとして使用しました)
このセット
こういう便利なキットも販売されています
無事Raspberry Piを壊すことなく、3つの作例を試すことができました。詳しい回路は書籍を参考して欲しいのですが、Scratchとの連携はすごく面白いです
Scratchと実際のハードとの連携は「なのぼ〜どAG」や「ポケット・ミク」「WeDo 2.0」などで体験済みですが、自分で作った回路を動かすのは、また違った楽しさがありますね。タクトスイッチを押してねこが動くだけで感動です
子どもがScratchをある程度使いこなせるようになったら、ぜひ電子工作にチャレンジして欲しいです。プログラミングだけじゃなく、電気のことも学べるので、学校の理科の勉強もバッチリですよ