一般社団法人みんなのコードが「プログル」という「学校の授業ですぐに使える」ように設計されたプログラミング教材を公開しました
現在、算数の時間に使える倍数を数えるコースが公開されています
全部で14ステージ用意されています。問題が出題されるので、あらかじめ用意されたブロックに追加していく形でプログラムを完成させます。グレーのブロックは組み替えることができません
Scratchに慣れていれば、ブロック操作は問題ないですね
最終的には3の倍数でフィズ、5の倍数でバズ、3と5の公倍数でフィズバズ、それ以外は普通に数字をカウントする、フィズバスという遊びをプログラミングします
フィズバズは「わくわくプログラミング」にも登場したので、すいすい解ける子どももいるかもしれませんね
2020年からの小学校でのプログラミング教育の必修化では、プログラミングのみの独立した授業を行うのではなく、既存の教科の内容と関連付けて指導することが求められているそうなので、この「プログル」のような形で授業が行われるのではないでしょうか
プログラムに慣れていないとちょっと難しいかもしれませんが、ぜひチャレンジしてみてください
プログル|学校の授業で使えるプログラミング教材
プログルは全国80万人以上が利用する、学校の授業ですぐに使えるプログラミング教材です。次期学習指導要領に含まれる小学校6年生の「電気の利用」に対応した理科キットを追加しました。多角形や平均値を含む算数コースも引き続きご利用いただけます。