AppleStore銀座で開催された「Kids Hour: Spheroで迷路にチャレンジしよう」に参加してきました
今回参加したのは新しく始まった「Today at Apple」という講座の1つ

2017年4月25日、Apple®は本日、来月より直営のApple Store全495店において、写真、ビデオ、音楽、プログラミング、アート&デザインなど幅広い分野で、数十種類の新しい講座を開始することを発表しました。この実践的な講座を総称して「Today at Apple」とし、経験豊富で、トレーニングされたチームメンバーによる指導のほか、一部の都市では世界トップクラスのアーティスト、フォトグラファー、ミュージシャンたちを講師に迎え、ベーシックやHow to、プロレベルの講座まで学ぶことができます。
Apple Store全店で新しい体験の数々を「Today at Apple」として提供 – Apple (JP)
Shperoは球体のロボットで、アプリを使ってコントロールすることができます。今回使用したShperoは「Sphero SPRK+」、iPadのアプリ「Sphero SPRK」でプログラミングして迷路のゴールを目指すのが目的です。iPadとSpheroは2セット用意されていて、子どもは5人いたので、2人と3人のチームに分かれてチャレンジしました
これがShpero
これが迷路。青いシールが壁ですが、ぶつかったからといって跳ね返ったりするわけではないです。迷路をちゃんと進んでいるかは自己判断
プログラミングはScratchのようなビジュアルプログラミングですが、実際のモノをコントロールするのはなかなか難しいようです。ボール状なので止まれと命令してもすぐに止まりません。慣性の法則といった現実の世界の現象も踏まえた上でプログラミングしないといけないので、パソコンの中だけで動くプログラムとはまた違った面白さがあります
Shperoのアプリはこれです
2人チームはサクッとクリアしたのに対し、娘の参加していた3人チームはなかなかゴールにたどり着かず・・・時間制限ギリギリでなんとかShperoをゴールに導くことができました
「Sphero SPRK+」はAppleStoreで買うと18,144円(税込)もします。今回の講座後に子どもが欲しがりましたが、勢いで買うにはちょっと高いですね(^^;
SpheroがベースになったスターウォーズのBB-8バージョンが若干安くなっているので、こっちを買うのもありかもしれません。一応、プログラミングできるアプリの「Sphero SPRK」も使えるようです。ただ、サウンドエフェクトなどの特殊機能は使えないみたいです
アプリ「Sphero SPRK」の選択画面にもBB-8がちゃんとあります

参加している子どもたちがみんな夢中になって取り組んでいました。もうちょっと安くならないかなぁ・・・