今回は有料版の「Lightbot Jr」にチャレンジしてみました
こちらは「Lightbot : Code Hour」の時の記事です。プレイ方法は全く同じです
子ども向けプログラミング学習アプリ「Lightbot : Code Hour」にチャレンジ!
Lightbotは子ども向けのプログラミング学習アプリです。4〜8歳向けの「Junior Coding Puzzles」と、9歳〜の「Programming Puzzles」と無料版の3種類がリリースされています。 今回はその無料版の「Li...
コースは全部で42コース
- 基本・・・9コース
- ジャンプ・・・9コース
- オーバーロード・・・9コース
- プロシージャ・・・8コース
- ループ・・・7コース
「Lightbot : Code Hour」にはなくて「Lightbot Jr」にだけある新しいギミックは「オーバーロード」だけです
オーバーロードって何?
コマンドがオーバーロードしてると言われてもいまいちピンと来ないですよね。
日本語でいうと多重定義、同じ名前の関数で異なる処理を行う仕組みです。実際のプログラミングでも利用されます
Lightbotではライトコマンド1つでいろんな機能が実現できます
エレベータータイルの上ではエレベーターの上下のスイッチになります
テレポートタイルの上ではテレポートします
実際のプログラムで書くとこんな感じです
同じlight()という名前の関数で3つの動作が実現できます。全く同じだと区別がつかないので、関数に渡す値を変える事で振り分けます
// ライトをオン・オフするlight() func light() { // ライトをオン・オフをする } // エレベーターを上下するlight() func light(floorHeight: Int) { // 床の高さを変更する } // テレポートするlight() func light(color: UIColor) { // 同じ色のタイルにテレポート }
感想
「Lightbot Jr」はボリュームがありますが、「Lightbot : Code Hour」にあったP2がなかったりと、ちょっと物足りない感じがしました。もし「Lightbot : Code Hour」がクリアできたのなら、この「Lightbot Jr」ではなく、「Lightbot」にチャレンジしたほうがいいと思います