横浜赤レンガ倉庫で開催中の「コナン展」に行ってきた

コナン展

「名探偵コナン」の連載20周年を記念して開催されている「コナン展」に子どもと行ってきました。場所は横浜赤レンガ倉庫

展示内容は

  1. 連載20周年お祝いメッセージ展
    サンデーの連載作家陣のイラストや、声優さんたちからのお祝いメッセージが展示されています。
  2. CONAN the HISTORY
    コナンと新一の等身大フィギュアや連載を振り返る展示です。
  3. 事件発生!毛利探偵事務所
    毛利探偵事務所が再現されています。
  4. CONAN the MEMORY
    複製原画の展示
  5. COOL CONAN WORLD
    コナン20年の歴史を様々なテーマで切り取って紹介されています。
  6. FILE.X 再現トリックを解け!
    作品に登場したトリックが再現されています。
  7. CONAN x teamLabCamera
    コナンの漫画と合成された写真を撮る事ができます。
  8. CONAN PREMIUM GOODS SHOP
    コナンのグッズ販売

入り口で探偵手帳とコナン新聞をもらいます。探偵手帳はコナン、新一、怪盗キッド、服部平次から選ぶ事ができます。

キャラクターによって3問目以降の問題が異なるので、カップルで仲良く解きたい場合は同じキャラクターを選んだ方がいいかも?

僕はコナン、子どもはキッドを選びました。手帳といっても、カードをリングで留めただけのものです

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探偵手帳には事件のプロローグが載っています。入場したらしばらく並ぶ必要があるので、そこでちゃちゃっと読んでしまいましょう。実はこれを読まなくても謎解きにはあまり影響がなかったりします・・・

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コナン展

コナン新聞 コナン展特別版

コナン展

裏面

コナン展

事件関係者の相関図

コナン展

コナンと新一の実物大フィギュアと写真を撮る事ができます

コナン展

探偵になりきって謎解きにチャレンジしながら展示を見て回ります。
問題は全部で6問。全部解くと、犯人の名前がわかるようになっています。

問題は展示の中に張り出されています。なので、問題に群がっている人で展示がよく見えなかったり、問題を解いている人がその場で動かなかったりと、展示方法に難ありのような気がしました。実際、複製原画にもたれるような形で問題を解いてる人がいて、全然作品が見えなくて困りました。

GWは混雑が予想されますが、人、人、人で問題は見えない、展示も見えないということになりそうです。

あと、謎が子どもには難しすぎ。大人でもちょっと苦戦するレベルです。もちろんスタッフに聞けばヒントを教えてもらえるので、大問題ではありませんが、子ども向けの問題も用意しておいて欲しかったなぁと思います。

今回は、子どもの分も併せて全10問(Q1とQ2は全キャラ共通、Q3〜Q6が異なる)を解く必要があって、なかなか大変でした。

最後にゴールエリアのスタッフに解答カードを見せると、真相レターがもらえます。

解答カード
犯人が解ってしまうので、見たくない人は見ないでください。
解答カードには最後の謎が用意されています。

最後にグッズ販売ですが、列に並んでいる間にグッズ一覧を渡されて、レジで欲しいものを購入する形。実物のグッズを自由に見て回れないし、結構な行列でもあったので、今回はパスしました。

入場料は一般1500円、3歳以上中学生以下900円。正直、3歳では全く楽しめないので、この価格設定には疑問です。謎解きを含めて楽しめるのは小学生高学年くらいからだと思います。

コナンということで、行きたがるちびっ子も多いと思いますが、あまり子ども目線の展示ではないので、あまり楽しめないかもしれません。うちの子ども(6歳)は不満だったようです。

2014年5月10日(土)まで開催しています。

名探偵コナン連載20周年記念【コナン展】|小学館

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