「iTunesファイル共有」はアプリのデータ保存領域にMac/PCからアクセスすることができる機能です
プログラム的にはInfo.plistに「Application supports iTunes file sharing」を追加して「YES」にすれば利用することができます。とてもかんたん。
ただ、この機能を使ったアプリをAppleに申請すると「Metadata Rejected」でリジェクトされる場合があります。僕は過去2回経験済みです。忘れっぽいのです。
これは、この機能を使ってはダメってことではなくて、「iTunesファイル共有」を使っていることをちゃんと説明していないため。
おそらく、プログラム側で簡単に利用可能に設定できてしまうため、不用意にデータ領域をユーザーに見せることがないように、親切心で教えてくれているんだと思います。なので、「iTunesファイル共有」を使っている理由をちゃんと説明すればバイナリファイルはそのままで審査は通ります。
説明すれば審査が通るとはいえ、再審査は1週間くらい後になるので、最初の申請時にちゃんと説明した方がよいですね