「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」の評判が非常に良いので、娘と一緒に観に行ってきました。娘はもう高校生ですけど(^^;

『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』公式サイト
「映画ドラえもん」シリーズ45周年記念作品! 絵の中に飛び込んだ先には、アートリア公国という、壮大な中世ヨーロッパの世界が広がっていた―― 新たに出会った仲間たちとともに、ドラえもんとのび太たちが幻の宝石をめぐり強大な敵に立ち向かう、ワクワ...
ネタバレなしの感想ですが、アクションも大迫力で、ストーリーも面白い。最後まで退屈せずに鑑賞できました。大人も十分楽しめる映画だったと思います
改めて考えると、映画ドラえもんの脚本を書くのって、かなりむずかしそうですよね。ハッピーエンドになることは決まっているし、5人をちゃんと活躍させないといけないし、今まで使ったパターンは使えないし。大きく歴史を変えるようなことをしちゃうとタイムパトロールに捕まっちゃうし(笑)。かなり制限が多そうです
そんな制限の中で生み出された今回のストーリーですが、これは藤子F先生の原作だよ、と言われても全く違和感がない感じがしました。無理な展開もなく、伏線もちゃんとしていて、尚且つクライマックスはハラハラドキドキ、F先生の作品のような非常に丁寧な作りの映画でした
あいみょんの挿入歌・エンディング曲も映画にピッタリ合っていて良かったです。あと、オープニング曲がちゃんとあったのも良かった
よくよく考えたら僕はドラえもんの映画を一人で観たことがないんですよね。「のび太の恐竜」は母親に連れて行ってもらったし、「パラレル西遊記」あたりは10歳下の妹を連れて観に行っていたし、最近のドラえもんは娘と一緒です。なんだか自分の人生と共に歩んでいる感じ。今年で45周年だそうですが、これからもずっと続けていって欲しいです
リンク
リンク
リンク