子どもと一緒に観賞しよう!未就学児は無料 映画「手仕事のアニメーション」

手仕事のアニメーション

恵比寿の東京都写真美術館で上映中の映画「手仕事のアニメーション」を子どもと観に行ってきました。

「ゴールデンタイム」「タップ君」「つみきのいえ」の3本立て。
大人は1200円、未就学児は無料で観賞できます。

つみきのいえ

手仕事のアニメーション

「つみきのいえ」は2008年の作品でDVDにもなっているので、すでにご覧になった方もいるかもしれません。数々の賞を受賞した名作です。
ただ、おじいさんの思い出がテーマになっているので、小さい子どもにはピンと来ないかもしれません。絵本にもなっています。

タップ君

手仕事のアニメーション

「タップ君」は人形のコマ撮りアニメーション、靴職人に預けられた靴たちのお話です。コマ撮りアニメ独特の少しぎこちない動きがこの物語の世界観にぴったりのような気がしました。うちの子どもはこの話が一番面白かったようです。
こちらも絵本になっています。

ゴールデンタイム

手仕事のアニメーション

「ゴールデンタイム」は捨てられた古いテレビがゴミ捨て場から脱出しようとするお話。昔懐かしの家具調テレビが主人公です。ゼンマイ仕掛けの猫のオモチャがいい味を出しています。エンディングも素敵。
MOE 2014年2月号に絵本が掲載されています。

3本併せても上映時間が約58分と短めなので、未就学児でもおとなしく観賞することができると思います。
台詞も一切ありませんので、言葉の意味が解らないという事もありません。

子どもだと前に人が座ると見えなくなるかも?と思って一番前の席で観ましたが、特に見にくいという事はありませんでした。
ちなみに席は自由席です。

1月26日(日)まで公開しています。

東京都写真美術館
ゴールデンタイム 公式サイト

タイトルとURLをコピーしました